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技術革新で築かれた最先端のコア技術


 我社の技術革新の歴史は、1820年に導入した浸炭焼き入れ技術から始まっています。高周波焼き入れ技術、安定した回転を生むための高精度な加工技術や、アンバランス修正技術の開発により、現在では毎分100万回転する「世界一高速で回転する仮撚りスピンドル」の生産技術を確立しています。

1.高周波焼き入れ技術

 我社はお客様のご要望にお応えするために、他社に先駆けてスピンドルの内部に靱性(しなり)を残したまま、表面の硬度を上げると言う高周波焼き入れ技術を導入致しました。
昭和50年代には当時の日本刀熱処理技術の第一人者より熱処理技術を継承し、進化させ、より粘り強く、しかも硬くて衝撃にも強いスピンドルに必要な性能を引き出す事ができました。

 

2.研削技術

 焼き入れしたスピンドルは研削して仕上げますが、直径が20mmで長さが1000mmの細くて長いスピンドルを研削するのは非常に難しい加工になります。
我が社では、熱入れで歪んだスピンドルを矯正し、1/1000mmの精度で研削する技術を確立しており、この研削技術を現在のスピンドルなどの新製品開発に活かしています。

 

3.バランス修正(回転試験)

 我社ではスピンドルのアンバランスを1個ずつ精密に測定した上で修正することにより、超高速で安定して回転するスピンドルの製造技術を確立しています。
また、繊維機械メーカーもこのスピンドルを使用して高品質の糸をより効率的に生産する機械を開発し、最高回転数が毎分100万回転するスピンドルの実用化に成功しました。最終試験であるスピンドルの回転試験は、我社が独自で開発した検査装置と方法でアンバランス修正を行い、より精度の高い品質保証を可能にしています。

4.穴あけ技術

 スピンドル内部に穴を貫通させ、高速で回転させるためには、穴の曲がりや外周との偏肉など振れの原因となる要素を取り除かなければなりません。
我社は、この技術開発に成功し、スピンドル内部に繊維や流体・レーザー光線を通すことが可能となり、より特殊な加工技術を実現しました。

 

 



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