伝統的な職人技と、最新鋭のロボットが混在する工場に斬新さと面白さを感じました。
入社1年目
入社一年目は、最初の半年間が本社生産部(工場)で現場研修でした。
加工の事、製品のこと、会社のことなど毎日目まぐるしく知らないことに触れる中で、一か月おきに別の部署へ移るため、さながら毎月別の職場に異動するようで緊張の連続でした。また秋からは正式に技術部へ配属されましたが、知らない単語が飛び交う会議への参加とその議事録作成の役割を担うこととなり、また別の意味で気を張っていました。
一年目はとにかく毎日の情報量が多く、一つ一つ新しい知識を自分の中に落とし込めるよう整理することに苦労しました。
やりがいに思うこと

初めて参加した新商品開発会議の場で、何気なく思いついたことを発言させてもらい、そのアイディアが採用された時は感激しました。結局その案は商品化までには至りませんでしたが、会社の一員として認めてもらえていることに実感でき、このことが転機となって日々の仕事にやりがいを感じられました。初めての会議は今でも強く印象に残っている為、それ以降上司や先輩に積極的に自分の考えを伝えることを信条にしています。

目標にしていること

新商品の開発案件を数件担当させて頂いていますが、その中でも特に今後の会社にとって主力商品の一角となり得るものがあるため、これらを成功させていち早く形にすることを目標にひたすら検証と設計に取り組んでいます。会社の柱となる自社商品の開発が最終目標です。自分が考案した商品が工場いっぱいに並ぶ日を夢見ています。

学生の皆さんへ

社会人になると、日々の大半を仕事に従事し、会社で過ごすことになります。単に給料をもらいに行く場所、と思っているとそれだけの毎日になってしまうので、私の場合はいかに楽しい時間を過ごせそうか、自分を必要としてくれそうかという視点で就職活動に臨みました。もしもありがたいことに当社にご興味を持って頂ける場合は、是非一度お越し頂き、自分がここで毎日を過ごすというイメージをしてみてください。

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